ケース39/女の子は正義
2009/アメリカ/ホラーサスペンス
ゴア度 ★★☆☆☆
冒頭と終盤、子どもに対する行動としては許せないシーンがあるけれど、子どもではないので安心していい。ゴアは初心者向け。10歳未満が見たら夢に見る。
あらすじと教訓
養子は怖い。やられたらやり返せ。
好きな女の子と吊り橋効果を狙うならこの映画で決まり。怖かったっけ?と後になると内容を完全に忘れられるあっさり仕様の爽やかオカルト悪魔映画です。
虐待されているところをソーシャルワーカーのエミリー(レニー・ゼルウィガー)に助けられたリリー(ジョデル・フェルナンド)は、エミリーの家に引き取られる。
エミリーの家が広すぎるところに日本との格差を感じて多少凹むけど気を取り直して。ソーシャルワーカーとか、虐待相談員とかはエミリーみたいな人ばかりだといいなぁ。エミリーは真面目だし優しいし家も広い。ぜひ引き取ってほしい。というところから、途中ストレスたまっていく展開になる、ので、元気のあるときにちょっと刺激感じて寝たい夜におすすめ。
血糊の量もホラーとしては少なめだし暗闇から突然わあっ!っていうのも少ない。少ない、けど、なくはない、だってホラー映画なので。
全体的にまとまっていて見やすく、難しいお話も全くない。最後もスカッとするので、心臓の弱い方がどうしてもホラー映画見たくなったら、ぜひおすすめします。
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